1/12(火)に2年次探究科の総合英語で、株式会社メルティンMMI様と連携したオンライン授業を実施しました。メルティンMMIは、生体信号・ロボット技術を利用したサイボーグ事業で、先駆的な存在と言える企業です。今回は、1・2年次の英語の教科書で扱われる「ロボット工学」の内容に関連して、連携を依頼しています。
1/12(火)が1回目で、代表取締役の粕谷昌宏様から英語で講義していただき、私たちに課題を提示していただきました。先進技術の内容に加え、ビジネス視点でのプランニングの方法など、大変勉強になったようです。また、教室のスクリーンだけでなく、生徒個人のアプリも活用することで、双方向をより意識したやり取りも実現しました。
2月には2回目のオンライン授業を実施し、いただいた課題に対してプレゼンテーションを行う予定です。この取り組みを通して、生徒の探究心がさらに高まってくれることを期待しています。
今日は「さくらんぼテレビ」の「やまがたチョイス」の取材班が来てくださいました。酒田米菓との連携班の活動で、オランダせんべいを使ったレシピの紹介やSNSを使った宣伝について、取材していかれました。どんな風に紹介してくれるのか、楽しみですね。
「やまがたチョイス」の放映は11月21日(土)の予定です。
今日は先週行った中間発表を受けての反省と、本発表までの計画を立てました。先輩からのアドバイスを受け、研究の方向性が定まった班もあるようです。研究に費やせる時間はあと7時間しかありません。ここからはゴールを見据えて、計画的に進めていくことが重要です。
今日はこれまで入念に準備してきた研究の中間発表会を行いました。東北公益文科大学の玉井雅隆先生がお越しくださり、国際系の班へご助言いただきました。「研究しているうちにあれもこれもと手を出したくなるものだが、テーマがぼやけてしまうので思い切って切り捨てる勇気も必要だ」と教えていただきました。また、6.7校時には3年次生が研究手法や考察の仕方などについて、たくさんのアドバイスをしてくださいました。
今日いただいたアドバイスと温かい励ましのお言葉を糧に、さらに実りある研究になるように進めていきます。
それにしても…。中間発表を聞いて、「気になるあの子と隣になる確率」は意外に低いのだなあ…と、しみじみ思いをめぐらせたのでありました。
今日は中間発表会前最後の研究日でした。また、先週配付された「プレゼンテーションの準備をしよう」というワークシートの提出日でもあります。これを担当教員に提出すると、アドバイスが書き込まれ返却されます。それを基に、次回からの中間発表会資料作成につなげていきます。
今日は、山形大学「ヤマガタ 夢☆未来Girls プロジェクト」の大学院生とteamsでつながり、研究結果を共有しながらアドバイスをもらっている班もありました。 また、順調に全校アンケートの結果を集約し考察を進める班、なかなか実験結果が出ず仮説のアプローチから検討し直す班など、進捗状況は様々です。
今回はクイズからスタートします。この写真に写っている黒いものはなんでしょう?ヒントは、酒田米菓のオランダちゃんの、あれですよ!
今日は、山形大学「ヤマガタ 夢☆未来Girls プロジェクト」の大学院生5名が来校してくれました。本校2年次生の課題研究の6つの班に入り、研究の方法やデータの処理の仕方などについて、アドバイスをしてくださいました。今後は、teamsを通じて継続して見てくださることになっております。
楽しい球技大会も終わり、研究継続中です。この暑さで研究対象のメダカが全滅するなど、思うように研究が進まずに焦りを感じている班もちらほら…。そう言えば、吉野彰・旭化成名誉フェロー(71)がリチウムイオン電池でノーベル化学賞を受賞したのは記憶に新しいところですが、受賞に輝いた研究は、氏が取り組んだ4番目の研究テーマだったそうです。それまでに手掛けた三つは実用化に至らず、失敗から得た教訓が画期的な発明に導いたとおっしゃっています。私たちの研究はまだまだ始まったばかりです。さまざま失敗もあるでしょうが、未知に挑戦する以上、失敗が起きるのもある意味必然です。失敗を糧に、また研究を進めていきましょう。
今年度は密を避けるために、開催日を三日間設け、それぞれの年次ごとに分散して球技大会が行われました。中日の今日は2年次です。
入り口で本日の体温を記入し、手指を消毒したうえで体育館へ。各クラス趣向を凝らしたTシャツを身にまとい、クラスの威信をかけて臨みました。競技種目は、フットサル、バスケットボール、バレーボール、卓球の4種目。熱い熱い戦いが繰り広げられました。今年度はコロナ禍で体育祭をはじめとして、これまで様々な行事が中止になり、大きな声で校歌を歌うことも、仲間たちとハイタッチすることも制限されてきた日々でしたが、今日は特別!みんなで喜びを分かち合い、お互いに励ましあい、生き生きと楽しそうな表情を見せていました。この球技大会を通じて、クラスメイトのこれまで知らなかった素顔を知るきっかけになったり、クラスTシャツをそろえたり応援したりすることによって、クラスのきずながより一層深まったことでしょう。
予報通り、外気温は36度にもなる猛暑日でしたが、体育館にはクーラーが入り快適に競技を楽しむことが出来ました。
(余談になりますが…)学校生活では基本マスク着用ですので、これまで生徒の目元しか見たことがありません。球技大会では初めてマスクを外した顔の全容を見て、「この生徒は、本当はこういう顔をしていたのかー!」と赴任後6か月にして、初めて知るこの新鮮さ!
今年度は臨時休校に伴い例年よりも夏休みが短くなってしまいましたが、その間地道に調べ学習や実験を重ねてきた班も多く見られました。今日は夏休み中の実験データを整理したり、担当の先生のアドバイスを受けて仮説を検証しなおしたり、アンケートの結果をまとめたりしました。
中間発表まで、総合の時間を使えるのはあと4時間です。計画的に研究を進めていきましょう。
8月21日(金)、2学期始業式の後に、2年次ガイダンスが行われました。年次主任から2学期に向けて、進路担当から進路企画や模擬試験についてお話がありました。その後、各クラス代表から2学期への抱負を語ってもらいました。
2年次生は夏休み前最後の課題研究の時間となりました。本時は、これまで「課題研究ノート」にまとめてきた計画や日々の記録、「1学期末研究経過レポート」の記入が主な活動内容でした。中にはノートを早く書き終え、研究を継続させている班も多くみられました。また、夏休み中に担当教員との情報交換やスケジュール調整を円滑に進めるために「Teams」を利用する方法について確認をする班もありました。
次回は夏休み明け、研究継続となります。夏休み中にアンケートの集約やフィールドワークを計画している班もあるようです。今年度は短い夏休みとなりますが、充実した内容になるように研究を進めておきましょう。
2年次生は前回に引き続き、グループごとに研究を行っています。試験管の液体の色が光って「わあー」と歓声をあげてみたり、試食を作ってあれこれ感想を言い合ったり、黒板を使いながら仮説を説明しあったり、様々な交流が見られました。生物が専門の校長先生もアドバイスに入ってくださっています。
次回は夏休み前、最後の時間となります。「探究経過レポート」の提出日ですから、これまでの研究を整理できるような資料を手元に準備しておきましょう。
2年次生はこれまでの準備期間を経て、きょうから本格的な研究をスタートさせました。酒田米菓様よりご寄贈いただきました商品を使って試作品作りに励む班、夏にふさわしい布の生地の裁断をする班、参考文献で知識を深める班、先生に実験方法について相談する班など、それぞれの班で多岐にわたる活動が行われていて、生徒たちの興味のアンテナは広く高く張り巡らされているようです。
2年次生が行っている課題研究のテーマの一つ「酒田米菓 せんべいのアレンジレシピ」の試作のために、本日酒田米菓様より、郷土の味「オランダせんべい」をはじめ、数品目を段ボール箱に山盛りいただきました。
生徒たちは、これらを使ったアレンジレシピに挑戦します。
2年次生は、先週のアドバイスを受けて、テーマの絞り込みや実験方法などの修正と、中間発表会までの研究計画を立てました。今年度は臨時休業の影響で、夏休みが例年より短くなってしまいました。フィールドワークに出ようと考えている班や、細々とした実験データを取る計画の班は、研究を計画的に進めなければならないので大変です。
計画を早々に立て終わった班から、研究準備に入りました。プレパラートを洗浄したり、オランダせんべいを使ったオリジナル商品の試作を作って試食を計画している班もありました。来週はその様子もアップしますから、お楽しみに!
2年次生は、これまでに作成してきたリサーチ&クエスチョンの用紙をもとに、各分野に分かれてプレゼンテーションを行いました。なぜこの研究テーマを設定したのか、どのように実験を行うのか、どのような方法で調査を行うのか、現時点での仮説などを発表しました。発表後は他の班からの質問に答えたり、先生方からは研究を進めるにあたっての著作権の問題などの指摘を受けたり、研究方法のアドバイスや温かい励ましを受けたりしました。
次回は、今日のプレゼンテーションでの指摘を踏まえ、テーマの修正や中間発表までの計画を立てます。
2年次生は、今日までにグループを決定し、自分たちが取り組みたい研究のテーマを決め、リサーチクエスチョンの修正を行ってきました。
6月17日は、グループ内でのプレゼンテーションに向け、課題研究のテーマが確定した班から発表準備に入りました。中には、東北公益文科大学の倉持准教授からアドバイスをいただいた班もあります。図書館でGoogle scholarから過去の論文を検索したり、担当の先生からアドバイスをいただいたりしながら、準備を進めました。
プレゼンテーションは6月24日(水)です。
11月10日(日)~12日(火)に1年次東京キャリア研修が行われました。東京オリンピックセンターを拠点として2泊3日の充実したプログラムを実施してきました。初日は東京亀城会の方々にご協力を頂いての「社会人OB・OG座談会」、本校卒業生の現役大学生による「大学生OB・OG座談会」でお話を伺い、大きな刺激を得られました。二日目は生徒達自身による移動での「大学・企業訪問」や「JSBNキャリア教育プログラム」、最終日には電気通信大学より松木利憲氏を講師に迎えた講演「キャリアを考える~幸せな人生を送るために、今何をすべきか」を経て、非常に有意義な時間を過ごすことができた研修でした。
8月22日(木)、2学期の始業式後に1年次ガイダンスが行われました。1学期終業式後のガイダンスでは、年次主任より「夏休みを有効に過ごすために、三点固定のうち、まずは一点固定、朝起きる時間だけでも固定してみよう」というお話がありました。実際は、うまくいかない生徒もいたようでしたが、早起きをしっかり固定できた生徒もいたようでした。また、代表生徒からは、夏休み中に行った各科での研修内容とこれからの決意を発表してもらい、気持ちも新たに2学期をスタートさせました。そして、進路関係では1学期に受けた模試の結果について説明がありました。他校に比べ、まだまだ足りない部分が多いことも分かり、2学期の挽回に期待したいと思います。
8月19日~20日、1年次探究科は新潟大研修へ行ってきました。1日目は坂本信副学長から基調講演をしていただき、大学での学びや新潟大学のスローガンである「真の強さを学ぶ」ということについてお話していただきました。その後、今年の研修における探究テーマであるドローンを、実際にプログラムし、飛ばす体験をしました。宿舎ではグループにわかれ、工学部、創生学部それぞれから出された課題について、夜遅くまで議論する様子が見られました。
2日目、工学部はディベート対決での勝利を目指して、創生学部はドローンを活用した社会課題の解決方法の提案を目標にグループ活動を行いました。
どちらも疑問点をとことん掘り下げ、主張の根拠を探し、様々な角度から議論することができました。
普段は接することのできない大学の先生方から指導を受け、現役大学生からもアドバイスをいただき、とても充実した二日間になったようです。二学期以降の学習・探究活動にしっかり生かしていきます。
8月19~20日の1泊2日で、1年次普通科の生徒はステップアップセミナーを行いました。場所が「ホテルテトラリゾート鶴岡」ということもあり、4月の宿泊研修時の初心を思い出しながらのセミナーとなりました。
初日の午前は、1学期の振り返りと大学受験についての講義、学部学科研究に取り組みました。午後は、昨年度卒業したOB・OG18名から来ていただき、大学生との座談会・質問会を行いました。大学生から、自身の経験に基づいたアドバイスや情報をいただけたことで、1学期に取り組みが甘かった点の改善について話し合うことができました。夕方には海岸清掃ボランティア、そして夕食後には学習会を行いました。2日目の午前は、前日に引き続いて学習会を、午後は、前日の座談会で浮き彫りになった改善点をもとに、今後の目標を明確にして仲間へ宣言するなど、充実した2日間を過ごすことが出来ました。2学期に向けて生活習慣を取り戻し、一人ひとりが掲げた目標のもと、いい形でスタートを切る準備ができました。
7月25日(木)、酒田東高校の1学期終業式が行われました。その後、各学年・年次に分かれてのガイダンスとなりました。
1年次は、全体に対して生活・進路・学習関係の話、そして普通科・探究科に分かれて夏季休業中に行われる研修についての説明をしました。暑い中にも関わらず、だらけることなくしっかりと顔を上げ、目で話を聞いていました。体調に気をつけ、実りある休みにしてほしいと思います。が、明日からは講習が始まります。もう少し頑張りましょう。
7月23日(火)7時間目、1年次は総合的な学習の時間において、東北芸術工科大学主催の全国デザイン選手権大会、通称「デザセン」の提案ポスター発表会を行いました。
4月から各クラス2~3名のグループ(合計70グループ)に分かれ、『明日の社会を見つめ、明日の世界を創造する』をテーマに活動してきました。高校生の視点で、社会や暮らしの中から問題・課題を見つけ、解決策を分かりやすくまとめる作業を続け、校内での発表会となりました。どのグループも自分の提案を相手に伝えようと、一生懸命に説明をしていました。また、事前に全グループの企画書を大会事務局に送付していた結果が届き、見事19グループが一次審査を通過することができました。これからはさらに内容を濃くし、多くのグループが二次審査を突破できるよう頑張ってほしいと思います。
4月15日(月)、東北芸術工科大学コミュニティデザイン学科准教授の岡崎エミ先生をお迎えして、1年次のこれからの探究学習に向けた講演と現役大学生を交えたワークショップを行いました。アイスブレイクのあと、これからの時代(society5.0)とそこでどんな学びが必要かのレクチャーをいただき、その後、5人グループをつくって身につけるべき力やどんな自分になりたいか、などの意見を出し合いました。今後の探究活動につながる有意義な時間となったと思います。
4月8日(月)~4月10日(水)、1年次宿泊研修が湯野浜温泉テトラリゾート鶴岡(旧海麓園)にて行われました。1日目の午前中は開講式の後、株式会社リバネスの井上浄先生を講師として、課題研究の面白さ・その意義についてお話をしていただきました。午後にはHR活動での校歌・応援歌練習、また各教科学習法講座が行われ、各教科の先生方が新入生に向けて挨拶・激励をするため湯野浜へ集まってくれました。
2日目には年次ガイダンス、進路適性検査、湯野浜海岸での年次レクリエーション(ハリケーン)、HR活動での委員会決めや新聞タワー、コンセンサスゲームなどが行われ、新入生たちは次第に仲を深めていきました。
最終日は、国数英の学習法講座で実際に55分の授業を受けた後、同窓会長や後援会長、教頭先生の前で各クラス校歌・応援歌を披露しました。
新入生は、この2泊3日の宿泊研修を通して酒東生としての一歩を踏み出しました!