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山形県立酒田東高等学校ホームページ 知 情 意 力

2022四国インターハイ 山岳部女子6位入賞!
陸上競技 男子走り幅跳び自己ベスト!
 

第63回酒田市教育委員会科学賞表彰式(2023/2/21)

2月21日(火)に東北公益文科大学公益ホールにて、第63回酒田市教育委員会科学省表彰式が行われました。本校の生徒3名(2年次伊藤颯希 佐藤朱莉 長谷川奈桜 「ウツボカズラと栄養の関係」)が努力賞を受賞するとともに、課題研究「廃菌床を用いた食用昆虫の育成」の班(2年次 石井琢登 佐藤先佐藤啓 )が、小中学生や来場の方々の前で発表をしてきました。「小中学生のこれからの目標になるような発表を」、と依頼を受けての参加でしたが、会場を沸かせながら、平易な言葉を使って見事その役割を果たすことができました。科学賞を受賞した小学生の研究内容と廃菌床の研究内容には関連があり、会終了後も、研究者同士で話ができて、双方にとても良い経験になりました。

      
 

鶴南ゼミ全体発表会(2023/2/9)

2月9日に、鶴岡南高校で行われた鶴南ゼミ全体発表会に2班の生徒が参加してきした。前日に、本校で行われた課題研究発表会で得たことを活かし、堂々と発表していました。他にも面白いテーマがたくさんあり、とても良い刺激になったと思います。今回学んだことを、今後の研究に活かしていきましょう!

    
 

科学の甲子園全国大会に向けた物理実験講習会(2023/2/5)

2月5日(日)、科学の甲子園全国大会にむけて、山形大学理学部より北浦先生をお招きし、山形県教育センターの支援の下、物理実験講習会が行われました。高校で学ぶ物理の範疇を超えた、光に関する実験の数々に対して、質問をしながら仲間同士相談して協働的に取り組みました。北浦先生からも本番に向けた非常に良い講習となったと言っていただき、大変勉強になった1日でした。この様子は3月にNHKの番組内で取り上げられ放送されますので、そちらもぜひ、ご覧になってください。科学の甲子園全国大会は3月17日~19日に茨城県つくば市のつくば国際会議場・つくばカピオで行われます。
  
  

 

令和4年度東北地区サイエンスコミュニティ研究校発表会(2023/1/21)

1月21日(土)、東北地区のスーパーサイエンスハイスクール指定校(以下SSH)の代表による課題研究発表会が福島県の安積高校(福島県郡山市)で行われました。本校からは、2年次生から2班、化学分野「葉っぱから電気~濃度と起電力の関係」と生物分野「廃菌床を用いた食用昆虫の育成」が参加しました。東北地区には15校のSSH校があり、大学や企業と連携した課題研究が行われています。質疑等も活発に行われ、持ち時間を超えるやり取りがありました。

2023年2月8日(水)には、本校の課題研究発表会が行われます。2年次生はポスター発表、ステージ発表にむけた準備を進めているところです。来年度、神戸で行われる全国大会をかけて、どの班も頑張ってくれることを期待しています。

   

  

 

2年次 課題研究発表会のご案内

令和4年度 酒田東高等学校 課題研究発表会について(案内)

  本校は、主体的・協働的な学習活動を通して生徒の問題解決能力を育てることを目的として、生徒による課題
研究を実施しております。課題研究発表会は、2年次生にとっては、年間を通した課題研究の成果をプレゼンテーションし、研究の集大成を披露する場です。1年次生についても、これまでの成果の発表を予定しております。また、1年次生には、2年次生の発表を聴講し来年度の活動に繋げてくれることも期待しています。
 

1 期  日  令和5年2月8日(水) 8:35~16:00
  2 実施内容  2年次生は1年間かけて取り組んだ課題研究について、その成果を口頭及びポスター形式で
         発表を行う。選抜された7班は、スライドを作成して発表する。1年次生も2年次生の発表を
         聴講し、その後発表を行う。発表のオブザーバーには、近隣大学教員の方々に参加していただ
         く。
 

3 その他   保護者の方々にはオンラインによる参観を予定しています。

 

山形県探究型学習課題研究発表会

12月17日(土)、山形県の高校生等が日頃の課題研究活動の成果を発表する「山形県探究型学習課題研究発表会」がビッグウイングで行われました。本校からは2年次生の6班、19名が参加し、今年度を通して行ってきた課題研究の成果を発表し、また、県内の高校生等による発表を参観してきました。最初は緊張気味でしたが、回を重ねるにつれて、聴衆者に積極的に話しかける姿等が見られ、生徒たち自身が発表を楽しんでいる様子でした。他校の生徒の発表に刺激をもらった生徒も多く、今後の研究活動を楽しみにしているところです。2023年2月8日(水)には、本校の課題研究発表会が行われます。2年次生は最後の仕上げに入っているところです。ぜひ、本番ではさらに良い発表が聞けることを期待しています。がんばれ!2年次生!
  
  

 

飛島などでSSH研修

飛島などでのSSH研修(8月17日~19日)の様子が、山形新聞さんに掲載されました。⇒20220825_山形新聞‗飛島などでSSH研修.pdf
 

2年次 課題研究中間発表会についてのお知らせ

10月19日(水)に予定されております「2年次 課題研究中間発表会」について、お知らせします。⇒2022課題研究中間発表会.docx
 

1年次「SSH探究科研修」(8月17日~18日)

8月17日(水)~18日(木)、1年次「SSH探究科研修」が実施されました。詳しくはこちらをご覧ください。⇒1年「SSH探究科研修」(8月17日、18日).pdf
 

2年リベラルアーツⅡ(2022/07/20)

 夏休み前最後の課題研究です。植物を取ってきたり、真空にしたり、花火を作ったりと試行錯誤しながら班で協力して実験している様子が見られました。中間発表の時期もどんどん近づいているので、夏休み期間も計画的に課題研究を進めていきましょう!



 

お知らせ

 1年次のリベラルアーツⅠで「エッグドロップ」を行いました。エッグドロップとは、宇宙探査機を目標天体に軟着陸させることをイメージして、生卵を高いところから落としても割れない装置(プロテクター)を作成し、その装置の性能を競うコンテストです。
 事前に試作を繰り返し、今回がエッグドロップの本番でした。各班が作ったプロテクターに賞味期限切れの卵を載せ、高さ6mから的に向かって落下をさせます。卵を割らずにエッグドロップを成功させた班には、周囲から大きな歓声が上がりました。


エッグチャレンジ動画
0712エッグチャレンジ動画①.MOV
0712エッグチャレンジ動画②.MOV
 

[新聞記事]養う起業家精神(2022/06/17山形新聞より転載)

[新聞記事]「起業家に必要な資質と能力」(2022/06/20荘内日報より転載)

アントレプレナーシップ育成講座開講(2022/06/09)

 将来国際的な課題の解決のため、具体的に行動を起こし、たくましく活躍できる人材を目指す生徒を応援することを目的として、本校と酒田市産業振興まちづくりセンター「サンロク」が共同で主催している「※アントレプレナーシップ育成講座」の第1回が、6月9日酒田市「サンロク」にて開催されました。
 主講師の平尾清氏(酒田市政策参与、青山学院大学非常勤講師 など)より、自分の限界を設定しないこと、チャレンジすること、楽しむことなど、基本となる心構えの話や、ビジネスプランを形にしていく際の思考ツールを具体的に学びました。
今年度から、酒田市内の他校生も参加します。多くのユニークなアイディアや実効性のあるアイディアが生まれることを期待しています。
 ※新しい事業を立ち上げて挑戦する姿勢、あらゆる職業で求められるもの。起業家精神。

 

2年次リベラルアーツⅡ

 リベラルアーツⅡでは、それぞれテーマも決まり研究がスタートしました。4月に配布された1人1台PCを活用し調べものをしたり、先生にアドバイスを貰ったりと研究を進めています。化学班では早速実験も始まっています。

 

1年次リベラルアーツⅠ

 社会問題を知り、その解決策を考える過程で「科学的思考力」「論理的思考力」や「仲間と協働的に取り組む姿勢」を身に付けます。1年次全生徒が1年間を通じて
A ネイチャーチャレンジ(海ゴミ問題を考える)
B ソーシャルチャレンジ(フードロス問題を考える)
C サイエンスチャレンジ(軟着陸実践を考える)
に取り組みます。

 

2年次リベラルアーツⅡ(2022/05/11)

 今週のリベラルアーツⅡでは、先行研究を調べました。班員で一生懸命調べ、先行研究からヒントをもらったりしていました。まだまだ始まったばかりなので、様々なことを調べ自分たちの研究につなげていきましょう!

 

2年次リベラルアーツⅡ(2022/04/27)

 今回のリベラルアーツⅡでは、各分野でテーマプレゼンを行いました。生徒のプレゼンに対して、大きすぎるテーマではないか、高校生の力でできることなど多くの先生からアドバイスをもらいました。1年間を通して研究していくので、テーマ設定がとても大切になります。良い研究をするためにも、テーマをじっくり考えていきましょう!

 

2年次リベラルアーツⅡ

 2年次のリベラルアーツⅡが始まりました。リベラルアーツⅡでは、分野別に1年かけて研究をしていきます。先週グループ分けをし、早速グループに分かれてテーマ決めをしました。3年生の課題研究を参考にしながら、興味のあることを出し合い一生懸命考えていました。次回は、今回決めたテーマをもとに各分野の中でプレゼンが行われます。

 

AI部活動集大成発表第2回やまがた甲子園総合優秀に酒田東高

AI部活動集大成発表第2回やまがた甲子園総合優秀に酒田東高
20220327_山形新聞.pdf
 

第2回やまがたAI甲子園で総合の最優秀賞を受賞しました(2022/03/28)

 3/26(土)にオンラインにて「やまがたAI甲子園」が開催され、県内の高校12校が参加し競技・発表を行いました。
 文字認識の精度を競う「正答率AI」「文章読解AI」では、 正答率98.5%という結果になりました。身近な問題解決を目指した「探究テーマAI」では、「天気予測AI REVENGE」と題して天気予測の精度と実用性の向上を目指し、研究成果を発表しました。
 結果は「競技テーマ総合賞第1位」、「探究テーマ総合賞第2位」、 そして「最優秀賞」を受賞することができました。ご支援をいただきました皆様、どうもありがとうございました。

【 メンバー 】
 2-4 青山 和南 荒木 優太 藤原 寛都
 2-5 佐藤 優羽 仲川 大輝
 1-4 茨木 健甫

 当日の様子はYoutubeにて視聴できます。
 やまがたAI部「やまがたAI甲子園」 https://www.youtube.com/watch?v=0G0_OtXV_Ps

 

[新聞記事]探究型学習の成果(荘内日報より転載)

荘内日報(令和4年3月24日)に本校生徒の取り組みが掲載されました。
  
  
〔 新聞記事 〕
 絵文字:笑顔「探究学習の成果 合同セミナーで高め合う」
  (荘内日報より転載 令和4年3月24日)〔記事はこちら20220324_荘内日報.pdf
 

理数探究科研修が行われました(2022/03/18-03/22)理数探究科

令和3年度の理数探究科研修が行われました。
1日目(3月18日)は選択研修です。
①海洋コース(加茂水族館、水産研究所)、②農業コース(農業総合研究センター、渡會本店)、③工業コース(産業技術短期大学校庄内校、ソニー)、④バイオコース(メタジェン、サリバテック)から、興味のある分野を1つ選んで研修しました。
  
2日目(3月22日)はグランドエルサンを会場にして、交流会を行いました。
① JAXAによるオンラインの講演、ワークショップ。
② マシュマロチャレンジ
③ 課題研究発表交流会
鶴岡南高校の生徒と協力しながら、様々な取り組みを行ないました。鶴岡南高校との連係事業は2年目となります。互いが切磋琢磨する良い機会となりました。
  
  
 

『2年次 課題研究要旨集』が完成しました(2022/03/22)

 今年度の『2年次 課題研究要旨集』が完成しましたのでご覧ください。
  
  
 『2年次 課題研究要旨集』はこちら
  
  ① p00_もくじ_2年次_SSH酒田東ゼミ要旨集.pdf
  
  ② p01-08_2年次_SSH酒田東ゼミ要旨集.pdf (およそ1.3MB)
  
  ③ p09-16_2年次_SSH酒田東ゼミ要旨集.pdf (およそ1.5MB)
  
  ④ p17-24_2年次_SSH酒田東ゼミ要旨集.pdf (およそ1.2MB)
  
  ⑤ p25-32_2年次_SSH酒田東ゼミ要旨集.pdf (およそ0.9MB)
  
  ⑥ p33-40_2年次_SSH酒田東ゼミ要旨集.pdf (およ1.3MB)
  
  ⑦ p41-46_2年次_SSH酒田東ゼミ要旨集.pdf (およそ1.6MB)
  
  ⑧ p47-53_2年次_SSH酒田東ゼミ要旨集.pdf (およそ1.3MB)
  
  ⑨ p54-58_2年次_SSH酒田東ゼミ要旨集.pdf (およそ0.9MB)
  
  
 

『SSH研究開発実施報告書 第1年次』が完成しました(2022/03/22)

 ※工事中
 今年度の『研究開発実施報告書 第1年次』が完成しましたのでご覧ください。
  
  
 『
研究開発実施報告書 第1年次』はこちら
  
  ➀ p01-15_SSH研究開発実施報告書_第1年次.pdf (およそ1.3MB)
  
  ② p16-24_SSH研究開発実施報告書_第1年次.pdf (およそ1.2MB)
  
  ③ p25-33_SSH研究開発実施報告書_第1年次.pdf (およそ1.4MB)
  
  ④ p34-41_SSH研究開発実施報告書_第1年次.pdf (およそ1.2MB)
  
  ⑤ p42-59_SSH研究開発実施報告書_第1年次.pdf (およそ1.5MB)
  
  
 

課題研究発表会が行われました(2022/03/07)

 令和3年度の課題研究発表会が、新型コロナウィルス感染症の影響もあり審査員の先生方と本校生徒のみで行われました。
 現在のように、ポスター発表とステージ発表で2年生すべてが発表するようになってから、今回で6回目になります。年を重ねるごとに、発表の仕方、資料の作り方、研究の進め方が上達してきているようです。1年間、取り組んできた研究を全体に発表するよい場となったと思います。
 閉会式で審査員の先生から課題研究を進めるにあたっていくつかアドバイスがありました。来年度は今回以上に内容の濃い研究ができるように頑張りましょう!!
  
  
  
  
〔 新聞記事 〕  
 絵文字:うーん 苦笑「自ら考え学び深める 酒田東高課題研究発表会」
  (荘内日報より転載 令和4年3月9日)〔記事はこちら20220309_荘内日報.pdf
  
  
 

[お知らせ]令和3年度 酒田東高等学校 課題研究発表会について(2022/02/10)

  
令和3年度 酒田東高等学校 課題研究発表会について
  
標記発表会の参観につきまして、例年であれば保護者や学校評議員の皆さまにご案内を差し上げているところでありますが、新型ウイルス感染拡大の状況を鑑み、今回は本校生徒・職員と審査員のみで発表会を行うこととし、それ以外の方には参観をご遠慮いただくことといたしました。会場内の密を回避し、生徒たちにとって有益なやり取りを確保しつつ、不特定の来校者との接触を極力減らすにはどう対策すべきか、熟考を重ねた上の判断でございます。
 発表会で酒田東高生が頑張る姿をご覧になることを楽しみにされていた方も多いと存じます。学校としても忸怩たる思いは残るのですが、昨今の情勢もあり、何卒ご理解いただければと思います。
  
  
 

[お知らせ]令和3年度 酒田東高等学校 課題研究発表会について(2022/02/10)

 
令和3年度 酒田東高等学校 課題研究発表会について(案内)
  
 本校は、主体的・協働的な学習活動を通して生徒の問題解決能力を育てることを目的として、生徒による課題研究を実施しております。課題研究発表会は、2年次生にとっては、年間を通した課題研究の成果をプレゼンテーションし研究の集大成を披露する場です。1年次生についても、紙芝居形式による発表を予定しております。また、1年次生には、2年次生の発表を聴講し来年度の活動に繋げてくれることも期待しています。
  
 1 期  日  令和4年3月7日(月) 8:35~16:30 
  
 2 実施内容  2年次生は1年間かけて取り組んだ課題研究について、その成果を口頭及びポスター形式で発
        表を行う。選抜された8班は、スライドを作成して発表する。1年次生も2年次生の発表を聴講
        し、紙芝居形式で発表を行う。発表のオブザーバーには、近隣大学教員の方々に参加していただ
        く。
  
 3 その他   保護者の方々や学校評議員の方々の入場については、今後の感
        染拡大状況をみながら判断させていただきます。
  
  
 

[新聞記事]科学の甲子園全国大会へ抱負(荘内日報より転載)

荘内日報(令和4年1月19日)に本校生徒の取り組みが掲載されました。
  
  
〔 新聞記事 〕
 絵文字:よろしくお願いします「科学の甲子園全国大会へ抱負 県代表・酒田東高チームが市表敬」
  (荘内日報より転載 令和4年1月19日)〔記事はこちら20220119_荘内日報.pdf
  
  
 

[新聞記事]山大農学部と酒田東高連携授業(荘内日報より転載)

荘内日報(令和3年12月28日)に本校生徒の取り組みが掲載されました。
  
  
〔 新聞記事 〕
 絵文字:ちょっと濃い「山大農学部と酒田東高連携授業 高校にない器具や装置に興味津々
  『コーヒーの出し殻のカフェイン含有量調べる』」
  (荘内日報より転載 令和3年12月28日)〔記事はこちら20211228_荘内日報.pdf
  
  
 

1年次 ミニ課題研究➄〔3巡目〕(2021/12/21)

 3巡目最後となるミニ課題研究がありました。どの生徒も一生懸命に取り組んでいました。次回からは、今回のミニ課題研究を通して特に興味があったテーマを選択し、発表に向けて進めていくことになります。
  
~生徒より~
テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 今回はいよいよ発表会が行われました。どの班の研究も聞くのは初めてでしたが、テーマから研究方法、考察まで自分たちなりに工夫していたり、新しい発見や気づきが沢山得られるような発表で、楽しかったです。また、発表後、一緒にいてくださった日本ユニシスの方々から講評を頂きました。この課題研究は今回で終わりですが、自分たちにできることは様々あると学んだので、今後しっかり行動に移していこうと思います。
(4組生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今日は、ミニ課題研究で企画書の発表をしました。どの班からも斬新で、いろいろな商品のアイディアが出て、面白かったです。現実的に売られている様子や使っている様子を考えてみると課題点も見つかったので、商品を開発することは少し難しい感じがしました。身の回りにある物や商品はどんなものからできているかを考えてみたいです。また、物事を置き換えて考えることは想像力も広がると分かったので、試してみたいです。
(1組生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 今回は、卵を落としても割れないように製作したプロテクターを使用し、実際に卵を落とすエッグドロップに挑戦しました。私達のチームは無事卵を守ることに成功しました。ですが、成功したとしても失敗したとしても、それぞれのチームが限られた素材からより良い物を作り出すために試行錯誤して作ったプロテクターは、そのチームの工夫が詰まっていてお互い学び合うことが出来ました。今回の実験を糧にして今後に役立てたいです。
(2組生徒)
  
  
 

県探究型学習研究発表会に参加しました(2021/12/18)

 12月18日(土)に、山形ビッグウイングにて『山形県探究型学習課題研究発表会』が開催されました。
 毎年開催される探究型学習の一大イベントで、今年度は県内の高校を代表して計76チームが参加しました。本校からは2年次生5班が学校代表として参加し、ポスター発表を行いました。どの班も少し緊張した様子でしたが、堂々と自分たちの研究成果を発表していました。多くの質問やアドバイスを頂き、また他校の生徒による発表を見て非常に勉強になったようです。参加した生徒たちは「今後の研究に生かしていきたい」と前向きに話していました。
  
<結果>
優良賞…「AIで天気予測!!」数学②班 荒木優太 藤原寛都 佐藤優羽
入賞おめでとう!
  
  
 

1年次 ミニ課題研究④〔3巡目〕(2021/12/14)

~生徒より~
  
テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 私は今回の課題研究で海をテーマにツバルという島国について調べました。よくテレビなどのメディアでも地球温暖化の影響で島が沈みそうであることは知っていましたが、それはグリーンランド等の氷床や氷河が溶けて海面上昇することに原因があると知りとても驚きました。また、その後班員で調べたことをPCを使いまとめ作業をしました。来週の発表が良いものとなるように班員全員で協力できたと思います。
(5組生徒)
  
ーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今回は、来週の発表に必要な、企画書の制作を行いました。商品を売るためのアイディアなどを班で考えました。アイディアを考えていくうちで、他の班員と意見を交換していき、簡単に決まる所と、そうではない所があり、時間が掛かりました。班員に頼もしい人が多いので良い企画書ができるだろうなと思いました。これから発表の原稿も考えていくので最後まで班員と協力しながら、頑張っていきたいと思いました。
(1組生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 今回で卵を落としても割れないようにするプロテクター作りは最終回でした。ついに、次回は念願のエッグドロップに挑戦します。それぞれのチームが、自分たちの知識を使い、意見を出し合って作ったプロテクターがエッグドロップに活かせられたらいいなと思います。そして、失敗しても成功しても実験から分かったことを今後の生活に活かしていきたいと思います。
(3組生徒)
  
  
 

令和3年度 第11回科学の甲子園山形県大会 第1位の成績を収めました(2021/11/09)

 令和3年度第11回科学の甲子園山形県大会の表彰式が12月9日(木)に本校の校長室で行われました。
 科学の甲子園は全国の科学好きな高校生が集い、筆記試験や実技試験を通して科学技能を競い合う場として平成23年から行われており、各県代表1校が3月につくば市で行われる全国大会へ出場することができます。今年度行われた県大会では16校(114名)が参加しました。酒田東高校チームは見事総合1位を取ることができ、県代表として全国大会に出場することになりました。
 表彰式では、村上ゆかり県教育センター副所長より賞状とメダルが授与され、チーム代表の佐藤奏汰(2年)が決意表明を行いました。今後は全国大会に向けて強化講習会を行います。県代表としての誇りをもって努力を重ねていきます。応援よろしくお願いします。
  
  
  
  
〔 新聞記事 〕
 絵文字:笑顔「科学の甲子園大会に出場 酒田東高校が県初優勝し」
  (コミュニティしんぶんより転載 令和3年12月17日)〔記事はこちら
20211217_コミュニティしんぶん.pdf
  
 絵文字:笑顔「科学の甲子園 全国大会へ」
  (荘内日報より転載 令和3年12月11日)〔記事はこちら20211211_荘内日報.pdf

  
 絵文字:笑顔「科学の甲子園大会優勝、表彰式 酒田東高 全国へ決意」
  (山形新聞より転載 令和3年12月10日)〔記事はこちら
20211210_山形新聞.pdf
  

  
 

[新聞記事]探究型学習で「リベラルアーツ」実践(日本教育新聞より転載)

日本教育新聞(令和3年11月22日)に本校の取り組みが掲載されました。
  
  
〔 新聞記事 〕
 
絵文字:笑顔「探究型学習で「リベラルアーツ」実践」
  (日本教育新聞より転載 令和3年11月22日)〔記事はこちら20211122_日本教育新聞.pdf

  
  
 

1年次 ミニ課題研究③〔3巡目〕(2021/12/07)

~生徒より~
テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 ミニ課題研究では、「海」というテーマで16班に分かれて、それぞれ違った観点から海について調べます。各班で協力しながら調べたものを1つのレポートにして発表を行います。各班、自分達で決めたテーマに沿って話し合いや調べ学習を行います。この学習を通して私たちは海と私たちの生活、海で起こっている問題など様々なことについて改めて考える機会になっています。
(4組生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今回は、考えた商品の具体的な中身や販売方法などを班で考えました。班での話し合いは結構スムーズに進んだけれど、値段の設定の仕方やどうしたら買ってもらえる商品になるのか考えるのが難しかったです。自分たちが買う側に立って考えたり、他の商品と比べたり、実際に先生に聞いてみたりして決めました。次回は、企画書に自分たちが考えた商品を買いたくなるように上手くまとめたいと思います。
(1組生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 現在行っているエッグドロップという活動で、卵を落としても割れないようにするプロテクター作りを実行しました。活動の中で感じたことは、情報を共有する以前の個々の知識が必要だということです。物理や数学、その他の身の周りの物などに、普段どのくらい目を向けているかが話し合いの鍵になるのだと思いました。
(2組生徒)
  
  
 

1年次 地元キャリア研修が行われました(221/11/12-11/13)

 1年次の行事である「地元キャリア研修」が、11月12日(金)、13日(土)の2日間にわたって行われました。例年、この時期には「東京キャリア研修」が行われるのですが、新型コロナの状況を考え、地元の企業、大学で学ばせていただくことになりました。12日(金)はクラスごと、地元の企業、3社ずつを訪問しました。各企業の担当者様からは、業務内容や社の経営方針、また地域の活性化への課題等を丁寧に説明していただきました。13日(土)は、午前では体育館で昨日のまとめを発表、そしてグループに分かれて、高さを競う「新聞タワー作り」が行われました。午後は地元の東北公益文科大学へ出かけ、模擬授業を受けてきました。2日間、高校の授業とはまた別の学びを体験できて、大いに刺激になったと思います。ご協力くださいました関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。
  
  
 

「先輩に聞く」『生殖生物学のワクワク』(2021/11/20)

 11月20日(土)に本校卒業の池田俊太郎氏(京都大学大学院農学研究科准教授)の講話があった。高校時代の話を含め、研究について分かりやすくお話しいただき、生徒は興味深く聴き入っていた。演題の「生殖」を軸に地球の誕生や生物の進化など多岐に渡るお話で、生物選択者の理解が深まったのはもちろん、参加生徒の興味関心の幅が広がり、普段の学校生活、課題研究の取り組み、進路など、物事の考え方も変容したようだ。それぞれの生徒の心に残った言葉は違うが、どれも今後の生活の刺激となり糧となった。
  
  
 

1年次 ミニ課題研究➁〔3巡目〕

 今回のネイチャーチャレンジとソーシャルチャレンジでは、日本ユニシスの田中美穂さん、ベジパレットの高田庄平さんをそれぞれお呼びして講演して頂きました。サイエンスチャレンジでは、実際にグループになりプロテクター作りがスタートしました。
  
~生徒より~
テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 今回の課題研究は、ネイチャーチャレンジということで、海のことを中心に自分がもっと知りたいことをグループで調べます。私は、今回の課題研究では特に、海の物語や国際的な問題について調べたいと思っていて、2回の講話を通して、より意欲が湧きました。2回の講話と3回のグループ活動で、今の自分よりも自然に関心や知識をもつ自分になれるように、色々なことを考えて活動していきたいです。
(5組生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今回は庄内の野菜や農業の課題と解決方法、フードロスのことについて学びました。その中で、農業には気候変動や、規格外のものでは利益が出にくいなどの様々な課題があることや、それを解決しようとする農家の方々がたくさんいること、マーケティングのことなどを知りました。
 今回の講演で次からの授業がもっと楽しみになりました。また、前回の講演で学んだことと合わせてより良いものを作りたいです。
(1組生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 私達は今、サイエンスチャレンジという課題研究に取り組んでいます。この研究は2枚の紙だけを使って、高い所から卵を落としても割れない作品を作るという内容です。いくつかのグループに分かれて活動を進めています。私達の班では、身の回りにある様々な技術に注目して、参考にできるような物はないかを考えて話し合いを進めているところです。解のない問題に取り組むことは難しいなと改めて感じました。
(3組生徒)
  
  
 

1年次 3巡目のミニ課題研究が始まりました(2021/11/09)

 3巡目となるミニ課題研究が始まりました。1組がソーシャルチャレンジ、
2,3組がサイエンスチャレンジ、4,5組がネイチャーチャレンジとなります。1回目は、オンラインではなく実際にNPО法人パートナーシップオフィスの大谷明さん、グリーンエースの石川慎之祐さん、宇宙教育センターの野村健太さんの3人に来ていただき、お話をして頂きました。

~生徒より~
テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 今回の講話では、海の歴史、文学など今までに詳しく聞いたことのない海のことについて学びを得ることができました。例えば、海でつながる他の国とのつながりや怪談話などの考え難いお話もあり、興味がひかれました。私達は、これらの話をもとに、自分がもっと考えを深めたいものを選び、グループに分かれ、その課題に取り組んでいきます。例えば、海のゴミ問題や、あるいは伝説や歴史など、幅広く調べていきたいです。
(4組生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今回は、日本の深刻な食料の課題とその取り組みについてのお話を聞きました。人口と食料の需要の増加に対する食料の不足、食料の廃棄量の中で、生産から出荷までのロスが多い野菜の有効活用の取り組み、研究について知ることができました。フードロスとなる出荷できず余った野菜たちを性質や用途、使いやすさから粉末にすることは、ロスの解消の他にもメリットがあると分かりました。これらをふまえ課題研究に取り組みたいです。
(1組生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 「宇宙開発」の必要性について、現代を生きる私たちには必要不可欠とも言えるGPS機能が身近な例で挙げられ、宇宙開発という事業に世界が莫大なお金を費やしてまで行っている理由を自分なりに解釈できました。
 エッグドロップでは、様々な経験や知識を活かして出来るだけ軽量での成功をさせたいです。
(2組生徒)
  
  
 

山形大学農学部と教育連携協定を締結しました(2021/10/22)

 酒田東高校は山形大学農学部と教育連携に関する協定書を取り交わしました。山形大学農学部とはこれまでも海外留学生による英語課題研究発表の指導や大学の先生による課題研究への指導等で協力いただいておりました。今年度、SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されたこともあり、これまで以上に連携を強化して本校の探究型学習全般への支援や大学の先生方による講義・講演、課題研究への協力等が可能となります。さらに高度化された探究的・協働的な学びを通じて、生徒の興味関心に応じた教育活動を展開していきたいと思います。どうぞ、ご期待ください。
  
  

  
  
 〔 新聞記事 〕
  
絵文字:ちょっと濃い「SSH指定・酒東高と山大農 教育連携協定を締結」
   (荘内日報より転載 令和3年10月24日)〔記事はこちら20211024_荘内日報.pdf

  
  絵文字:のっぺり「SSH軸 教育連携協定 山形大学農学部と酒田東高」
   (山形新聞より転載 令和3年10月23日)〔記事はこちら20211023_(28)_山形新聞.pdf
  
 

2年次 課題研究中間発表会が行われました(2021/10/20)

 10月20日(水)、2年次の課題研究中間発表会が、本校体育館・3~4階教室を会場に開催されました。
 4月に準備を始め6月から本格的な調査・実験・研究を重ねてきた結果と今後の展望を班ごとに1枚のポスターにまとめて発表しました。
 当日は科学技術振興機構の関根務氏、梅谷澄人氏、山形大学農学部の桒原良樹先生、東北公益文科大学の広瀬雄二先生、県高校教育課の黒沼直洋先生に来校いただき、研究に対してのご助言をいただきました。
 また、鶴岡南高校2年生の代表3グループ13人の皆さんにも発表に参加していただき、互いの研究を相互に参観し合いました。課題研究を初めて見る本校1年次生から積極的な質問もあり、また3年次生からは昨年度の研究経験をもとにした鋭い指摘もあり、年次間・学校間で切磋琢磨する良い機会になりました。
 今回の中間発表を通して見えてきた課題をふまえてさらに実験等を重ね、3月には今年度の研究の締めくくりとして最終発表を行う予定です。
  
  
 

1年次 ミニ課題研究発表会(2回目)(2021/10/19)

2巡目となるミニ課題研究の発表会がありました。

テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 今回私たちは「海」について考えました。私たちのグループは「海水温上昇による魚の影響」をテーマにして調べていきました。調べていくうちに、自分たちが知らないところで色々な問題が起きていることがわかってきました。魚の小型化やプランクトンの減少は、私たちが原因で起きているということもわかり、私たちが海について関心を持てば、少しずつでも環境の保全につながると思います。今回は新しい発見ができて面白かったです。
(3組 生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 野菜粉末を使った商品を考えるにあたり、商品そのものやターゲット、価格、用途を考えるのに苦戦しましたが、納得のいく企画が作れました。他の班はガチャガチャや魚のえさなどの斬新な発想が多く、また食品ロスや食糧問題などの解決にもつなげていて楽しめ、考えさせられる発表でした。企業の方々が苦労してアイデアを出して商品を作っていることがわかったので、今度身の回りの商品もよく見てみたいです。
(4組 生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 今日は、エッグドロップチャレンジの時間で製作した、プロテクターに卵を入れて落としてみました。自分たちの班は残念ながらひびが入ってしまい失敗してしまいました。しかし直すべき課題や新しいアイデアが班員と話し合ってみるとたくさん出てきたので、もう一度チャレンジをしてみたいと思いました。自分たちのクラスに割れなかった班が3班あり、その中に、年次最軽量の班もあり素晴らしいと思いました。今回のチャレンジも楽しかったです。
(1組 生徒)
  
  
 

1年次 ミニ課題研究④(2021/10/12)

~生徒の感想~

テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 発表原稿の制作は2回目ということで、班員各々が前回の時間に調べた内容を用紙にまとめていきました。必要な情報を並べながらも簡潔に書くことに苦戦しましたが、国語の「要約」や数学の「分析」と通じる点があり、日頃の学習の価値を感じる良い機会にもなったように思います。これから最後の磨きをかけて、次回の発表へ向けて整えていきたいです。
(2組 生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今回のソーシャルチャレンジでは、食べ物を粉末にしてどのように販売するかという企画書作りをしました。いつ、どこで、何のために売り、どのようにしたら買ってもらえるかなどを考えました。1つのものを売るだけでも、たくさんの人の思いや考えが入っているのだと改めて思いました。自分たちの思いや考えをいかに相手にわかりやすく伝えるかが大切だと感じました。企画書を見る人が納得できるように作っていきたいです。
(5組 生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 私たちは今「エッグドロップ」という卵を落としても割れないようにするという課題に挑戦しています。卵が割れないように卵のまわりに画用紙をギザギザにして強くしたものを巻き付け、直接地面に触れないようにする工夫をしました。しかし、どの方向に卵が落ちていくのかを的確に予想することができないので、色々な場面を想定してそれに対応できるようなものを作ることが大変だと感じました。
(1組 生徒)
  
  
 

1年次 ミニ課題研究③〔2巡目〕(2021/10/05)

 本日のミニ課題研究の様子と、生徒からの感想です。
  
テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 今日のミニ課題研究では、海について何を調べるかのテーマを班で決めました。マンダラをもとにして組まれた班でしたが、班での方向性がなかなかそろわなくて結局クラスで一番最後に決定しました。しかし、時間をかけて決めた分、調べがいがありそうですごく楽しみです。残りの時間は少なくなってしまいましたが、班全員でよりよいものを調べて優秀班に選ばれるように頑張りたいと思います。
(3組生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今回は、粉にした野菜をどのように活用できるかを考え、班で話し合いました。食品ロスの解決に役立ったり、他社にないユニークな商品であるだけでなく、実際に商品化したときに一企業としてきちんと利益を得られるかという点も意識しなければならず、アイディアを出すのが難しかったです。この粉末は画期的なもので、さまざまな使い道があると思うので、前回や前々回伺ったお話も踏まえて、より社会に求められる商品を考えたいです。
(4組生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 今回は、実際に紙で作って作業をしました。前回班で考えたアイディアをもとに作りましたが、紙と厚紙の違いもあり、うまくいかないところもありました。どうしたら着地をするときに衝撃を減らせるかや、空気の抵抗をつくれるかを考えました。最後にゆでたまごを入れて実験をしましたが、入ってない時より明らかに落ちるスピードが速く、まだ完成には遠いと思いました。次回も班のみんなで考えて卵を割れないで落としたいです。
(1組生徒)
  
  
 

1年次 第1回データサイエンス特別授業が行われました(2021/10/01)

 本日の3・4校時に第1回データサイエンス特別授業がオンラインで行われました。NTTデータの稲葉陽子さんを講師とし、講義していただきました。前半は、生物の遺伝子情報などNTTデータが手掛けた実例をもとに、データサイエンスの活用についてお聴きしました。後半は、実際にExcelでデータを分析し、グラフをつくるといった演習を班ごとに行いました。多くのデータ量があり悪戦苦闘していましたが、班で試行錯誤しながら一生懸命に取り組んでいる様子が見てとれました。
 11月30日では第2回目の特別授業があります。そこでは、各班があるテーマについてデータ解析をし、発表となります。今回学んだことを活かし、来月に向けて頑張っていきましょう!
  
  
 

1年次 ミニ課題研究②〔2巡目〕(2021/09/28)

~生徒より~
テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 前回から引き続き、「海」についての講話を日本ユニシスの方から聞かせていただきました。中でも最も課題となっている海ごみは年間で約19万トン、東京ドームの体積の半分もでていることに驚きました。人間の行動によって生じるこの社会問題を今後、少しでも減らせるように私たちに出来ることを考えながら、課題研究に取り組みたいと思いました。
(2組生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今日は、農業を通してフードロスや気候変動に対してどうアプローチするかについてお話をお聞きしました。フードロスに関しては、食用以外の様々な活用方法を試したり、気候変動に関しては、最新の技術を用いてデータを「可視化」したりと、多角的に問題を解決しようとする農業の方々の努力を知ることができました。これからの課題研究では、その姿勢に学んで、グローバルに課題解決に取り組みたいと思います。
(5組生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 今日は。3~4人グループに分かれてエッグドロップ装置の案を考えました。前回教えてもらったハニカム構造などをもとに各班ユニークな装置を造っていました。ゆるやかに卵を落とすにはどうしたら良いか、卵に与える衝撃を減らすにはどんな構造が良いのか模索することがとても大変でした。装置の製作日数も残り少ないので、より良いアイディアを集結し合い、『卵の割れない軽い装置』を目指して製作に励んでいきたいです。
(1組生徒)
  
  
 

1年次 これみち講演会が行われました(2021/09/22)

 22日にこれみち講演会が行われました。会社経営者、教師、医師など様々なジャンルの方からお話を聴きました。その職業を目指したきっかけややりがいなど、生徒も質問をしながら積極的に聴いていました。

~生徒の感想~
 1つの例として、みんなが同じ写真を見ても、見え方が全く違っていて、世界は広く多くの様々な人がいることが分かった。だから自分の意見をしっかり持つことが大切で、ものの見方は一方からだけではいけないことが分かった。留学をしたり、海外で働きたいと思っていたが、そのためには英語がすごく重要だと改めて気づき、今のうちから英語の勉強を頑張る必要があると感じた。「予期せぬ出来事がキャリアの8割を形成している」と聞いて、チャンスがあったらすぐにつかみ、選択肢があれば面白い方や難しい方を選ぶようにしようと思った。また、「Do Do Do」で考え込んで躊躇するより行動でチャレンジをたくさんしてみようと思った。
(1組 生徒)
  
 今日、2人の講演を聞いて学んだことは、自分の人生は自由に生きていいということです。私は今まで、大人になったら仕事に追われて大変な日々を過ごすのだろうなと偏見を持っていました。けれど、2人の講話を聞いて共通していたのが、自分のやりたいと思ったことにどんどん挑戦していることです。自分が思ったこと、感じたことを素直に受け止めて、人生を楽しんでいる印象を受けました。私はまだ具体的に将来の夢が決まっていません。でも、やってみたいことがあるので、まずは自分がやってみたいことから視野に入れたいです。人生を悔いなく生きるために、自分の思うままに、たまには何も考えずに自由に生きるのもすごく良いなと感じました。将来、この2人のように自分の職業や人生を人の前で胸を張って言えるように今からできることをやっていきたいです。
(2組 生徒)
  
 今回の2つの講演で共通していたことは、「自分から挑戦する」「やってみたいことをやる」というところでした。これは今の自分にも足りないと思うことでもあって、やっぱり今やりたいことをやらないと後悔してしまうなと思いました。橋本さんの講演では、勉強以外に自分の特技を見つけることが大事だと思いました。自分も今勉強が全然好きでなくて、なりたい職業のためにやっているというだけですが、その夢を叶えるために、勉強を好きになる努力も大切だと同時に感じることができました。
 阿部さんの講演では、人に信頼される人間になることが大切だと感じました。人とつながり、信頼されることで、たくさんの人から協力してもらえたり、色々な大きなことができると思いました。これから色々な人と出会っていくので、相手から信頼できるような人間になりたいと思いました。
(3組 生徒)
  
 自分が予期せぬことを失敗ととらえるか、成功ととらえるかで未来は変わるのだと感じました。池田さん、伊藤さんの共通点は「やってみること」、「時間は有限であること」だと思いました。お2人ともジャンルは違うのに、精神がとても似ていて驚きました。池田さんの講話では、起業することを軸に、挑戦と失敗はセットであること、時間=可能性ということ、Do Do Doを意識することなど、力強く面白く教えていただきました。起業すること、ソーラーシェアリングについて興味を持ちました。伊藤さんの講話では、国際関係を中心に自分の選択や、世界での在り方、チャンスをつかむことの大切さを分かりやすく丁寧に教えていただきました。今回の講話で「子供だから」「女だから」ということは関係なく、自分なりの考え、意見をもって物事に取り組み、結果に振り回されずに覚悟をもって生きることを学びました。
(4組 生徒)
  
 1回目はゲームクリエイターの水越さんのお話を聞きました。ゲームクリエイターというと、プログラムの要素が強いと思っていましたが、プランや絵、音などもとても大切ですべての経験が活きる仕事だと教えていただきました。特に記憶に残ったのは「夢を創るアルゴリズム」という話で、小さな目標を積み重ねて課題解決していくことで、大きな目標を成し遂げられる。また、「できる」か「できない」かで考えるのではなく、「やる」か「やらない」かで考えるということでした。2回目の池田さんからは主に起業についての話をいただきました。池田さんの好きな言葉は「Do Do Do」で、たくさん挑戦し、たくさん失敗することが成功への近道だと言っていました。私は失敗を怖がったり、迷ったりすることが多いので、Doを大切にしていきたいと思いました。2つの講話では、通じてトライアンドエラーを重要視していました。自分が今できないことをできるようにするため挑戦をしていきたいです。
(5組 生徒)
  
  
  
  
〔 新聞記事 〕

 絵文字:笑顔「受験や仕事 先輩に学ぶ 酒田東高 多彩な職業、13人講話」
  (山形新聞より転載 令和3年9月25日)〔記事はこちら20210925_山形新聞.pdf
  
   
 

1年次 2巡目のミニ課題研究が始まりました(2021/09/21)

 今週から2巡目のミニ課題研究が始まりました。1組がサイエンスチャレンジ、2,3組がネイチャーチャレンジ、4,5組がソーシャルチャレンジとなります。

~生徒より~
テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 今回は海についての講演を聞きました。山形の海の歴史や時代に伴って変わっていく海の見方、海ごみのお話も聞くことができました。私が特に印象に残っているのは海ごみ問題についてです。漂着ごみや海底のごみの多さに驚きました。さらに、マイクロプラスチックなどの小さなごみが生態系にも影響していることを知りました。大変な問題ですが、私たちにできることは少ないので、できることを徹底していきたいと思いました。
(3組生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 私はミニ課題研究で商品ロスと野菜を粉末にすることについて聞きました。世界で人口が増加し、食品が減っていくと考えられる今、日本の食品ロスは大きな問題であることを改めてよく知ることができました。そのため、栄養があり、消費期限が長い野菜の粉末は、いろいろな料理に使え、食品ロスの解決の一つとして大切なものだと思いました。これからこの粉末で役立つような製品を考えることがとても楽しみです。
(4組生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 宇宙はもっと遠い存在だと思っていたが、今回の話を聞いて身近に感じた。数十年後には、月や火星に住む人が増えることで、私たちの生活は大きく変わると思った。また、日本は他の国に比べて、宇宙に関わる資金がとても少ないことに驚いた。
宇宙開発には生活を楽にしたり、宇宙の謎を調べたりする目的があり、エッグドロップは、創造性を高めたり、協力性を高めたりできると思った。
(1組生徒)
  
  
 

1・2年次 大学出前講義がありました(2021/09/15)

 5・6校時に大学の研究内容や進路情報を聴くことにより、視野を広げ、進路探究の一助とすることを目的として、大学出前講義が行われました。講義は人文、経済、教育、医、理、農、工の7分野で10のテーマについてでした。5校時と6校時に1つずつのテーマの講義を受けました。
 ほとんどがオンラインでしたが、学校でのいつもの授業と違い、大学での講義の雰囲気を味わうことができたのではないでしょうか。また、中には、もっと詳しく学びたいと思った人もいることでしょう。学びを高く積み上げるためには、裾野を広げる必要があります。高校での学習を通してその裾野を広げていきましょう。
  
  
 

ミニ課題研究の発表がありました〔1巡目〕(2021/09/07)

 本日、1巡目最後のミニ課題研究が行われました。どの班も、研究してきたことについて一生懸命発表していました。

~生徒より~
テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 今回は、「海」に関してのミニ課題研究として、今まで研究してきたものを発表し、日本ユニシスの方々にもオンラインで見ていただきました。9つ全ての班が1つのテーマを取り上げるのではなく、「海」についてそれぞれ違うテーマを取り上げました。どの班も多くのデータを根拠に深く考察していて、僕も聞いていて納得したり興味が湧いたりしました。この機会が僕たちの海洋問題に対しての意識を変える一歩に繋がれば良いと思いました。
(1組生徒)
  
テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 自分達で商品開発をすることで、企業で働くことの大変さを知ることができた。私の班は、なかなかアイデアが出ず、自信をもって発表することはできなかった。しかし、班のメンバーとして協力し話し合うことで、最後までつくりあげることができて嬉しかった。他の班の発表では、思いもよらないアイデアが多くあって、楽しみながら聞くことができた。この経験を将来役立てていきたい。
(2組生徒)
  
テーマC(サイエンスチャレンジ)
 待ちに待ったエッグドロップチャレンジ本番を行いました。卵をプロテクターに入れる作業から緊張感が走りました。先に4組の各班がチャレンジしていきましたが、ほとんどの班が失敗してしまい、とてもプレッシャーを感じました。いよいよ僕たちの班の順番となり、友達がギャラリーから卵を落としました。結果は大成功でした。今回のチャレンジはとても楽しかったです。また、機会があれば、今回の経験を活かして取り組みたいです。
(5組生徒)
  
  
 

1年次 ミニ課題研究(2021/08/31)

本日のミニ課題研究の様子と、生徒からの感想です。

テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 発表の日まで残り僅かで、準備も最終段階になり、工夫して調べ学習をしている班がたくさんありました。私たちの班は、海に関する信仰を調べていますが、課題研究をしていくうちに神社に絞って調べたり、その土地の進行や歴史を調べて、調べ学習を広げていくことでさらに深くテーマについて学ぶことができていると思います。これからの課題研究に向けて、自分の興味のある物事の幅を増やしていきたいと思いました。
(1組生徒)

テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今回は、販売したい商品の企画書を作りました。どうしたら興味を持ってもらえるのか、製造者と消費者の双方に利益がでるのかなどを考えるのが難しかったです。商品を売るためには、意外性や利便性、安全性など様々な視点から考えることが必要だと思いました。
(3組生徒)

テーマC(サイエンスチャレンジ)
 今回の課題研究では、どの班も主にプロテクターの作製に取りかかりました。前回の課題研究で班の仲間と考えた構想をもとに、私達の班では「ハニカム構造」というものを作製したりしました。実際に作製してみると、テープや接着剤を使うことができないなど大変なことも多くありましたが、班の仲間と試行錯誤しながら楽しく作製することができました。来週はいよいよ本番なので、成功させられるように頑張りたいです。
(5組生徒)
  
  
 

普通科ステップアップ研修・探究科研修が行われました(2021/08/19-08/20)

 2日間にわたって、普通科ステップアップ研修と探究科研修が行われました。初日は、山形大学理学部の先生と、TrueData社の方に講演して頂きました。グループ作業では、スーパーの商品のリピート率を調べ考察したりと、データサイエンスの理解を深めながら活動していました。
 2日目は、普通科は山居倉庫の利活用について発表し合いました。多くの観光客を呼び込むために、カフェや映画館など様々な案が飛び交いました。探究科は、午前に行われたSDGsの講義で、日本の社会課題について、カードを用いながらグループワークを行いました。いくつかの社会課題の関連性を見つけ、考えを発表し、日本の課題について真剣に向き合う様子が見て取れました。
 午後からは、「ジオパーク」をテーマに酒田市内を探訪しました。小林和也さんの解説を聴きながら、酒田港、日和山公園などを歩いて回り、地域課題についても考えました。この2日間で日本の社会課題だけでなく、身近な課題に改めて目を向ける良い機会となりました。
  
  
  
  
〔 新聞記事 〕
 絵文字:笑顔「『データサイエンス』理解深める 酒田東高探究科地域課題考える SDGs講義や市内探訪」
  (荘内日報より転載 令和3年8月22日)〔記事はこちら20210822_荘内日報.pdf
  
  
 

探究科課題研究英語発表会が行われました(2021/08/11)


 8月11日に、本校3年次探究科による課題研究の英語発表会”Presentation in English”が行われました。午前は対面でのポスター発表、午後は対面に加えてオンライン配信での発表にも挑戦しました。昨年度行った発表を、質疑応答まで含めすべて英語で行うということで、生徒たちは伝わりやすい発表となるように、工夫した表現で発表を行っていました。大学の先生や留学生の方々との英語での交流もなかなかない機会で、生徒たちにとって貴重な経験となったようでした。
  

  
  
〔 新聞記事 〕
 絵文字:女性「探究学習の成果 英語でプレゼン ー酒田東高で発表会ー」
  (荘内日報より転載 令和3年8月15日)〔記事はこちら20210815_荘内日報.pdf
  
  
 

1年次 ミニ課題研究(2021/07/20)

本日のミニ課題研究の様子と、生徒からの感想です。

テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 今回は、ほぼ初めて、かつとても短い時間での課題研究ということもあり、取り組みが慌ただしかったと思います。グループのメンバーで集まって作業ができるのは、残り一時間なので、企業の方々に満足していただけるように、研究に取り組んでいきたいと思いました。
(1組生徒)

テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 今回は、ミニ課題研究でどのようなものを粉末にして販売するかということを考えて、たくさんアイデアを出しました。僕たちの班では、なぜそれを粉末にするかという根拠を考えてアイデアを出し合った結果、人があまり食べない食べ物の部分にも目を向けることができました。改めて、食べ物の大切さや貴重さを知る機会となりました。
(2組生徒)

テーマC(サイエンスチャレンジ)
 今回の課題研究では、いよいよエッグドロップが本格的に始まりました。前回、JAXAの野村さんからいただいたアドバイスを基に、それぞれの班で構想を練っています。私たちの班では、持ち寄ったアイデアをすり合わせ試作機を作りました。
以前行ったタッチダウンよりも繊細な着地が必要となるので、かなり難易度が上がったように感じますが、同時にやりがいも感じています。仲間と協力してこのチャレンジを成功させていきたいです。
(5組生徒)
  
  
 

1年次 ミニ課題研究(2021/07/13)

本日の生徒の感想です。

テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 僕は、講師の田中さんからの科学技術を利用した海ゴミの調査についての講話を聞いて、ドローンなどの科学技術を利用することで調査を効率化し、より早く海ゴミ問題が解決するのではないかと考えました。また、後半では実際に調査に使用されているドローンの飛行を間近で拝見させていただき、今までよりも鮮明に海ゴミの調査の様子をイメージできたので、今後のネイチャーチャレンジに活かしていきたいです。
(1組生徒)

テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 私は、高田さんの単に農業を行うのではなく、AIや自動運転トラクターなどの科学技術や教育、観光などの様々な物事と農業を融合させて「日本を代表する魅力的な農業」を目指している姿に感動しました。私は飽き性な性格なので、今回の講義を通して、自分も1つの「目標」に向けて物事を継続できるような人になりたいと思いました。
(3組生徒)

テーマC(サイエンスチャレンジ)
 おてだまの仕組みやハニカム構造、スポンジなどが、宇宙探査機の着陸時の技術として用いられているに驚きました。私たちの身近にあるものが、規模の大きい宇宙開発に使用されていることを知り、感動しました。私たちの持っている知識を最大限に発展させて、エッグドロップやこれからの課題研究学習を成功させたいです。
(4組生徒)
  
  
 

1年次 ミニ課題研究が始まりました(2021/07/06)

 1年次でミニ課題研究が始まりました。3つのテーマに分かれて進めています。そこで、生徒より感想を頂きました。

テーマA(ネイチャーチャレンジ)
 今日は、大谷明さんに漂着物問題についてのお話を聞きました。まず、海岸に流れ着いたゴミの写真を見ました。その中の多くのゴミは、プラスチックが多くそれらは環境を汚すだけでなく、それらが動物の体内に入ることで、生後間もなく死んでしまったり、小さいゴミを魚などが食べてしまい、食物連鎖により多くの動物に影響していました。人間が環境や生態系を汚していることを実感し、様々考えることができました。
(1組生徒)

テーマB(ソーシャルチャレンジ)
 本日、課題研究の一環として、greenaseの石川さんより講演会を行っていただきました。石川さんが主に行っている事業は、野菜を粉末にするというもので、この事業を始めた経緯や、商品の値段設定の仕方等を教えていただきました。
一年生は初めての課題研究となりますが、今回の講演会で学んだことを活かし、一人一人が社会問題解決に向けて取り組んでいきたいと思います。
(2組生徒)

テーマC(サイエンスチャレンジ)
 本日は、総合の時間にタッチダウンチャレンジをしました。タッチダウンチャレンジとは、限られた材料で高所から落としても紙コップからピンポン球が出ないような装置を作るというものです。宇宙船の形状にまねたものや、ドーム状にしたものなど、班それぞれで工夫が見られ、とても充実した時間でした。今回出た課題を、本番のエッグドロップに活かし、自分の納得いく結果を出したいです。
(5組生徒)
  
  
 

【お知らせ】オンライン英語課題研究発表会について(2021/06/25)

令和3年度 酒田東高等学校3年探究科
“Presentation in English”について(案内)
 
 本校は、主体的・協働的な学習活動を通して生徒の問題解決能力を育てることを目的として、生徒による課題研究を実施しております。探究科生が取り組んだ成果をグローバルに発表する機会としてオンラインによる標記研究発表会を以下のとおり開催いたします。

 1 期  日  令和3年8月11日(水) 13:40~15:20
 
 2 実施方法  Microsoft Teamsによるオンラインプレゼンテーション
 
 3 内  容  2年次で取り組んだ研究成果について、テーマにより3つのチャネルに分け、英語を用いてプ
         レゼンテーション発表を行う。
 
 4 日  程  13:40~13:50  開会
 
         13:55~14:55  発表(質疑応答含む)
 
         15:00~15:20  閉会(総括含む) 
 
 5 配信方法
 
    マイクロソフト社Teamsによる動画配信を予定しています。
 
    パソコンでご覧いただく場合、特別なソフトウェアをインストールすることなくWebブラウザでご視聴い
    ただくことができます。
 
    スマートフォンやタブレットでご覧いただく場合は、Teamsアプリをインストールする必要があります。
    AppStore(iOS)、GooglePlay(Andriod)から「Teams」を検索してインストールしてください。
 
 6 視聴登録
 
    ご視聴を希望される方は、以下のリンクからから事前登録してください。
 
      登録フォームURL https://forms.gle/cuoq3rCwhq3R5FPx7
 
    登録いただいたメールアドレスに、後日配信先URLをお送りいたします。
 
      登録締切 8月6日(金)まで
 

 

3年次 総合的な探究の時間(2021/06/23)

 3年次探究科は、8月11日に行われる課題研究英語発表会に向けての発表準備を進めてきました。6月23日には、山形大学農学部の留学生6名をお迎えし、英語での発表練習を行いました。留学生の方々と英語でコミュニケーションを取りながら様々な助言をいただき、生徒にとって大きな刺激となったようでした。この時間で受けた助言をもとに、これから修正を加えながら発表会本番までさらに準備を進めていきます。
  
 

2年次 課題研究本格スタート(2021/06/02)

 4月の研究グループ決め、5月の研究分野ごとのテーマプレゼンを経て、2年次の課題研究が本格スタートしています。
 この日は、テーマプレゼンを受けて修正した研究テーマ・リサーチクエスチョンと、前回立てた中間発表までの研究計画に基づいて、実質的な課題研究スタートとなりました。 各グループで、担当教員の助言も受けながら、実験方法についての検討や関係する資料の読み込みを進めました。
 
 

リベラルアーツⅠがありました〔教育実習生講話〕(2021/06/01)

 5月19日から5名の教育実習生が来ています。今回は酒東のOBでもある教育実習生に、進路選択や大学選びから大学生活について様々なアドバイスを頂きました。どのクラスの生徒も積極的に質問したり、メモを取ったりと真剣に聞いていました。少しずつやりたいことが明確になってきた人もいるのではないでしょうか。
 文理選択の時期も迫っており、今回の講話はとても良い機会になったと思います。今回得たことを日々の生活に活かし、有意義な高校生活を送っていきましょう!!
 
 

 

リベラルアーツⅠがありました〔3年次生の課題研究に触れる〕(2021/05/19)

 今回のリベラルアーツⅠでは先輩の課題研究に触れました。去年の課題研究で文系・理系それぞれ1位の班に発表してもらいました。室内の換気の工夫や酒田の活性化など、今日の問題に照らし合わせた素晴らしい研究内容でした。他にも、英語で発表をし、英語で質疑応答する様子も見ました。
 1年生は3つのテーマについてミニ課題研究をしていきます。先輩のような発表ができるようにこれから頑張っていきましょう!
 
 
 

リベラルアーツⅠがありました〔論文を読もう〕(2021/05/11)

 1年次では毎週火曜日に「リベラルアーツⅠ」という授業があります。

今回は、前回の理科に引き続き、文学と数学に関する論文を読みました。論文に出てきた分からない単語を調べたり、興味のある分野の論文を調べたりと一生懸命に取り組んでいました。

 次回は3年生の課題研究に触れます。先輩たちの課題研究も参考にしながら、興味のある分野を探していきましょう!
  
  

 

SSHスタートアップ研修が行われました(2021/04/08-12)

 4月8日(木)、9日(金)、12日(月)の3日間、新入生を対象としたSSHスタートアップ研修が始まりました。
 
4月8日(木)
 午前中は、初めに大山校長から挨拶があり、生徒部長からのお話しの後、井上浄氏(株式会社リバネス)を講師としてお招きし、講演会を開きました。講演会の後の質疑応答でも、多くの生徒が熱心に質問を行いました。その後、進路部長、教務部長からのお話しがあり、昼食前に校地内の桜のある場所でクラスごとに写真を撮りました。午後は、年次団の先生方の自己紹介や、学習についてのガイダンス等がありました。
 
 
 
  
 
4月9日(金)
 午前には国語・数学・英語の学習ガイダンスと、進路適性テストが行われました。午後は、各教室に戻って、自己紹介等のホームルーム活動を行いました。

 
 
 
 
4月12日(月)
 午前には国語・数学・英語の学習到達度テスト等が行われました。午後は、各クラスの役員、委員会、係等を決めるホームルーム活動と、SSHガイダンスを行いました。1年生の皆さん、3日間の研修、お疲れ様でした!
 
 

 

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の内定のお知らせ(2021/03/24)

山形県立酒田東高等学校は、文部科学省が指定するスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に、令和3年度から基礎枠開発型指定校となることが内定いたしました。山形県内では、米沢興譲館高校、鶴岡南高等学校、東桜学館高校に続き、4校目の指定となります。また指定期間は5年間です。

「スーパーサイエンスハイスクール」(SSH)事業は平成14年度から文部科学省が実施しているもので、将来の国際的な科学技術人材の育成を図るため、理数系教育に重点を置いた研究開発を行う高等学校が指定されるものです。

なお、SSH指定に伴い、令和3年度新入生のカリキュラムがSSHに対応するものに変更となりますが、現在在学中の新2・3年次生についてカリキュラム変更はありません。


詳しくは以下のサイトをご覧ください。
令和3年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校の内定等について